2009年09月09日

いろいろあった日2

「こんにちは 電話遅れてすみません」

この会話から始まった数時間の空間は
今後一体僕らに何をもたらすのであろうか
電話の主は「宮沢けいすけ」君30歳
現在静岡市議を勤める若き青年である
呉服町のスタバで待ち合わせをしお茶を
しながら語り合った

彼と知り合うきっかけを作ってくれたのは
Sさんという女性、男女共同参画の講演時
に僕を訪ねてくれて 彼の存在を教えて
くれた

30年前 そう30年前に僕はSさんに会った
小学生の僕の趣味は「松田聖子」
Sさんは静岡の呉服町江崎書店内にあった
「すみや」の店員さん

松田聖子の大ファンだった僕はSさんにいつも
店内用ポスターを「ください」と頼み込んでいた
そしてキャンペーンが終わるといつもSさんは
僕にそのポスターをくれた 枚数にして「300枚」

だからなのか Sさんは僕の事を鮮明に覚えて
いてくれた 30年前の話なのに。

話を戻そう。
宮沢君と話した内容は ずばり「地域間交流」である
西伊豆地区と静岡市と連携が図れないのだろうか
というディスカッションをしたいたのだ
僕は僕の「アイデア」を隠すことなく彼に話した、そして
宮沢君はその「真意」をくんでくれた

宮沢くんを「伊豆夢」に誘った、きっと彼は来てくれるだろう
そしてそこで起こるであろう新しい展開を予想すれば この
ワクワク感は納得がいく
僕が静岡から見ていた「伊豆」 そして伊豆から見た「静岡」
この両方の土地を知っている人間として出来る限りの事を
多くの人と語り実現していきたい、

要するに「駿河湾フェリー」の使い方を話していた
思う事がある それはいくら伊豆側で話していても 対岸に
協力者がいなければ 地域間交流など出来る訳がないという事

フェリーは一方通行ではなく 「往復」しているのだ だからこそ
伊豆から人を静岡へ運ぶだけではなく 静岡から人を「呼べる」
体制を整えなくてはいけないのだ 

伊豆は「自然がたくさん!」 そんなものは静岡の人には通じない
なぜならば静岡にだって自然はたくさんあるからだ、安倍川を上流
にあがればいくらでも自然などある

「誰に」「何を」「どのように」「いくらで」そして「楽しんでもらう」かを
考えなくてはいけない ここにしか「味わえない」ものを売る それが
必要なのではないだろうか これを行うのは政治家でも民間でも
ない 今の何かを「変えたい」と思う人間が動けばいいだけの事



「あなたの想像を裏切ります」 くらいなフレーズが欲しい

なんにせよ 今の僕は

「松田聖子」ではなく「伊豆」のファンという事か

いろいろあった日2
「人類史上初めて様々な社会問題を解決できる可能性を手にした世代」
これはジェフリーサックス教授の言葉です、共に頑張りましょうね


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Posted by 飯倉清太 at 00:31 │KIYOコラム

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